福井県立勝山高等学校スキー部OBOG会のブログ

福井県立勝山高等学校スキー部の活動報告等を通じ、選手達を応援するとともにOBOG会活動を活性化していきたい!

全日本レース編

宇田監督からメールいただきました。ありがとうございます。

50kmクラシカルレース編
天気予報は9時は-4℃、12時は-2℃とあまり気温の激しい変化はなく、雪となっていました。30分~60分で目まぐるしく変わる雪と晴れ間、8時頃は吹雪→9時30分スタートの時は曇り→スタート周辺はコースに輝きがあり、柔らかいワックスが必要な感じでした。
 1周目(0~10km)→やはり奥の林は降雪がコース上にあり、先頭集団が滑らず、全体が一団となって通過。たかつぐは10位ぐらいをキープしてました。峻也は先頭から離れることなく30位ぐらいを一団の中で走ることができました。
 2周目(10~20km)→自衛隊の1名が飛び出し、それを日大の吉田選手が追いかける展開に変化。40秒ほどの差を付けたのですが、またしても雪。
 3周目(20~30km)→コース上に雪が積もった状態では先行した2選手も集団に飲まれました。
 4周目(30~40km)→雪も止んで、たかつぐらが5~6人でペースアップ、35kmぐらいから再び雪(暖かくアラレ状)。
 40キロ地点はたかつぐ先頭で引っ張るレース展開→たかつぐに前に出るなのアドバイスをしましたが、45kmまで引っ張る→そこから吉田圭伸選手がスパート、たかつぐが離れずマーク、下り坂でたかつぐ先頭を奪い、ラスト500mで再び吉田圭伸選手がスパート、たかつぐピッタリマーク、ラストのセパレートで勝負をかけるつもりが、たかつぐの入ったセパレートが踏んでなく
 先に硬いレーンに入った吉田圭伸選手の勝ち!私が事前にセパレートコースを踏みに行けばと悔やんでいます。