福井県立勝山高等学校スキー部OBOG会のブログ

福井県立勝山高等学校スキー部の活動報告等を通じ、選手達を応援するとともにOBOG会活動を活性化していきたい!

岩手国体成年男子リレー続報

成年男子リレー続報。

福井は1走 長谷川、2走 宇田峻、3走 宇田崇、4走 松本のオーダー。
1走から3走は、国体優勝、入賞歴がある実力の持ち主。3走の宇田崇までで他県をぶっちぎり、4走松本に託す作戦。
各県とも成年Aは3名しかエントリーできないので、成年Bか成年Cからエントリーが必要で、大台に近い成年Cの松本選手にはかなり厳しい条件です。

レースは選手の頑張りもあり、最高の展開。1走 長谷川選手、2走 宇田峻選手はクラシカルの方が得意。他県の選手に離される恐れもありましたが、快走!
長谷川選手は個人クラシカルの雪辱を果たすべく力走し、トップと2秒差の7位。8位までが2秒差のダンゴ状態で2走 宇田峻選手にリレー。

宇田峻選手も2走で5番。2走トップ、この国体の成年男子Bで優勝した岐阜の成瀬選手(ナショナルチームメンバーです)と27秒差。宇田峻選手は順位を2つ上げて5位で宇田崇選手に。

宇田崇選手は成年男子A優勝し、誰にも負けられない、次に待つ松本選手選手を少しでも楽に走れるようにと爆走!3走はもちろん、全体でもトップタイムを叩き出し、その時点でトップ。2位に5秒差、入賞ラインの8位とは3分離して4走の松本選手へ。

松本選手も大激走。区間11位で6人には抜かれましたが、7位でゴール!5位岐阜とは12秒差、6位長野とは8秒差でした。
(8位の岩手には1分以上差を付けました。)

選手の皆さん、本当におめでとうございますお疲れ様でした。

イメージ 1